芦屋写真展について
芦屋写真展とは『現代のモダニズム』を掲げ、「一枚の写真の芸術性の追求」と「写真の新しき美とは何か?」を世に問う写真展です。
この写真展の入賞者には、パリの写真団体 Le Photoclub de Paris Val-de-Biévre(略称:PPVB)が行う展覧会に出品することができる機会【Road to Paris】を提供することにより、日本の写真愛好家の海外への登竜門となることを目指しています。
昭和初期の芦屋では中山岩太・ハナヤ勘兵衛などの写真家たちによる「芦屋カメラクラブ」が創設され、振興写真運動が興り、日本の写真芸術の先駆けとなりました。
その伝統を引き継ぎ、2011年6月に「新しき美の創作」と「新しき美の発見」をテーマとする団体「芦屋写真協会」が設立されました。「写真の町・芦屋」を拠点都市として老若男女問わずに集い、様々な写真活動を通じて文化と社会の構築に参画することを目標として国際色豊かでグローバルな活動を展開していきます。
概要
- 芦屋写真展2015
- 会期: 2015年9月16日(水)~9月20日(日)
午前10時~午後6時(最終日は、午後4時まで) - 会場: 原田の森ギャラリー
(兵庫県立美術館王子分館)2階大展示室
賞-Road to Paris-
グランプリ | 1点 | 合計10点の上位入賞者は、 パリのGalerie Daguerreに 展示の権利が出来ます。 |
準グランプリ | 2点 | |
優秀賞 | 7点 |
佳作 10点
審査員
師岡清高(大阪芸術大学写真学科教授)
楓 大介(写真家)
吉村和敏(写真家)
新屋 進(写真家)
Gilles Hanauer(特別審査員PPVB 副会長)